今日サイババのアシュラム、プラシャンティニラヤムのN4C7の部屋をでました。
松ちゃんが最初にアシュラムに来たころは、好きなだけここの宿泊施設に滞在できたの
ですが、いつのころからか最長で60日しか滞在できなくなりました。
そして今日がその60日目。
手続きをすれば少しは延長できるみたいです。
アコモデーションの係の人も赤ちゃんの件で顔見知りになっていて、気軽に延長の手
続きをしてくれそうだったのですが、
日本に帰る日も近づいて来て、自分達のアパートの片付けもしなければならないので、
今日引っ越ししました。
アシュラムの部屋に、湯沸かし器や炊飯器、電熱器、その他いろいろな生活用品を持
ち込んでいたので、数日前から少しずつ荷物を移動してました。
また、奥さんのサリーもたくさんあるのです。
日本では全く着るものに無関心といういか、おしゃれなどまったくしないのですが、
インドではサリーを何着も持って着飾っています。
今日は、たくさんの荷物をサイクルリクシャーで2回運んでもらいました。
仲良くしているリクシャワラーで、電話1本でやってきてくれます。
すべて荷物を出して部屋に鍵をかける時、感傷的になりました。
この部屋で子供が産まれてその成長を見続けてきた部屋を出るのは、寂しい。
部屋に、「ありがとう。」と言って鍵をかけました。
その部屋です。
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