今日プラシャンティニラヤムの部屋を出ましたが、ここN4棟に入った最初の頃、不思議
なことがありました。
滞在2,3日目に、N4の係のセバダル(奉仕で働いている人)が、松ちゃんに新聞紙に
くるまれたビブーティをくれました。
ビブーティとは白い粉で、牛の糞を燃やした神聖な灰のことですが、サイババの手から
出てくるものとして有名になりましたよね。
セバダルが言うには、このビブーティはN4棟の入り口にある祭壇のガヤトリ神の写真
(中央にババの顔)から出てきたものだと。
その時は、「ふーん、そうなんだ。」となんとなく受け取りました。
ババの写真からビブーティが出てくる奇跡は時々聞くことがあります。
ホワイトフィールドのババのアシュラムの近くの家でもかなり出ていて、ビブーティハウス
と呼ばれていました。
ビブーティをもらった直後は写真には何もなかったです。
しかし数日たつとぽつぽつと写真の所々に白いものが付いていました。
そしてまた数日たつと、写真には何もなかったです。
少し出ていたものを誰かが勝手にとったのかもしれませんが、それ以来ビブーティが出
てくることはありませんでした。
松ちゃんがもらったビブーティはかなりの量で、それをもらえたのはとてもラッキーなこと
でした。
今思えば、このことはサイババの意図であり祝福であったのではと思っています。
このビブーティとてもいい匂いがします。
二人で少しずつ舐めました。
これから出産を迎える奥さんと松ちゃんに力をくれたのではないでしょうか。
今日写真を撮るために久しぶりに新聞紙を開きました。
でもちゃんと包んでいなかったので、ちょっと床にこぼれてしまいました。
さすが松ちゃんの性格、こんな大事なものをちゃんと包んでいない。
床にこぼれたビブーティは、もったいないので指に付けてなめました。
残りのビブーティがは大切にしよう。
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