日曜日の夜、松っちゃんは1人になって日記を書いていました。
旅に出ると多くの人が日記を書くのではないでしょうか。
松ちゃんも日本をでてからずっと書いていました。
松ちゃんは、若い頃から悩んで生きてきたんですね。
どんなことで悩んでいたかは、機会があれば日記に書いてみたいと思います。
その日も1人になって日記を書いていました。
「どうして自分の人生はこうなんだー!」
と、サイババに訴えるように涙ながらに書きなぐりました。
自分の人生を振り返って本当にこころから泣いていました。
そしてサイババに渡す手紙も書きました。
そして次の日の朝のダルシャン。
この日は入場の順番を決める抽選の番号が良く、グループの男性3人
並んで皆1列目に座ることができました。
サイババが出てきて向こうからやってきました。
近付いて来ます。
松ちゃんは、手紙を渡そうと差し出します。
5,6人向こうにいる時からサイババと目が合い、松ちゃんの方に一直線に向かって来ます。
そのまま松ちゃんの前までやって来て手紙を受け取りながらサイババが言いました。
サイババ 「Where come from?」
松ちゃん 「Japan」
サイババ 「How many?」
松ちゃん 「Seven」
サイババ 「Go」
呼ばれたー!
つづく。
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