今回のアシュラム滯在中オーストラリアから家族で来ていた人から聞いた、
サイババの面白いエピソードを書きます。
その1
ある日本人の方がサイババに会いに来ました。
彼は辛いものが苦手でインドの食事が合わず
食べることが出来ませんでした。
日本食が食べたいといつも思っていたそうです。
だんだん体重が落ちて弱ってきていたのですが、
そんな時にサイババのインタビューに呼ばれました。
サイババに日本食が食べたいと訴えると、サイババは
両手を合わせてぐるぐると回し、手を開くと海苔巻き
が出て來たそうです。
その2
ある西洋人がサイババに疑いを持って会いにやって来ました。
そんな彼がインタビューに呼ばれました。
彼はサイババに、
「あなたが神様でなんでもできるのなら、
ニコンのカメラを出してくれ。」
と言いました。
サイババは、彼の望みどおりにニコンのカメラを出してれました。
「保証書がない。」
と言うと、それも出してくれました。
自分の国へ帰った彼は、カメラの製造番號からどこで売られたものか調べると、
ヨーロッパのある店だということがわかり、
その店に行ってもらったカメラを売ったか尋ねました。
店主は、
「オレンジ色のローブを来たアフロヘアの男性が買いに来た、
彼は一度帰ったが保証書がないと戻ってきたので渡した。」
と言いました。
そしてカメラを売った日は、西洋人がインドでサイババの
インタビューを受けた日でした。
他にもいろいろな話を聞いたと思うのですが、忘れてしまいました。
それらの面白い話が、松ちゃんのサイババに対する興味を
大きくしてくれたのは間違いないと思います。
つづく。
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