2回目のインタビュー・サイババ体験記19

 

部屋の中に入ると、またまたサイババが英語で何か言いながら

照明と扇風機のスイッチをパチパチと入れてくれました。

お茶目です。

今回のインタビュー松ちゃんの問いかけに対して呼んでくれたので、何か質問

すれば良かったのでしょうが、サイババを前にすると何を話してよいのやら

わからず、また英語も苦手だったので、こちらからは問いかけなかったです。

また、仮に質問したとしても、ちゃんとした答えをくれたかわからないです。

松ちゃんは、サイババは結構いい加減なことしか言わない、それより人を通して

メッセージをくれたり、場面を体験させて何かを考えさせることが多いと思っています。

しかしこの時サイババは松ちゃんの頭をなでながら、次のように言いました。

「お前はきょろきょろし過ぎている。」

これは、アシュラムにいろいろな能力を持った日本人が何人もいたので、

次はどんな人が来るのだろうといろいろな人に声をかけていたことを

注意されたのだと思います。

このインタビューで、整体師のお兄さんが1回目のインタビューの時にもらっていた

シルディ―サイババ(前世のサイババ)の指輪を、

「お前はこの指輪がきらいだろう?」

と言いながら取り上げ、口の前に指輪を持っていき、

フッフッフッ

と息をかけ、太ももの方に持っていきそれから皆の方に手を差し出しながら

こぶしを開きました。

掌の上には現在のサイババの顔が彫られている金色の指輪がありました。

シルディ―の指輪はお兄さんの指には少し大きかったのですが、

今度のはピッタリでした。

2回も指輪を出してもらえるなんて凄いですよね。

指輪を交換するときに一度太ももの方に持っていきましたが、物質化に

疑いを持っている人が見れば、太ももの裏で指輪を交換したと見えたかも

しれません。

どのように判断するか?

それは人それぞれで良いのではないでしょうか。

次にお兄さんの妹が、前回のインタビューで少年のおかあさんがもらった仏陀の

ペンダントの一回り小さいものを物質化してもらいました。

短時間の間に4回も物質化を見れたのは、本当に幸運だったと思います。

グループ6人夢ごごちでインタビューを終えました。

つづく。

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